シンプルな操作性と独自機能が魅力
Galaxy S8/8+のボタン配置は、従来のGalaxyから若干変更されています。
従来はディスプレイの下にホームボタンがあり、それが指紋センサーを兼ねていましたが、ホームボタンは、標準的なAndroidスマートフォンと同じように、タッチで操作するナビゲーションアバーに変更されます。
また、指紋センサーは背面カメラの右側に移動された。
従来からGalaxyをつかっている人には慣れが必要ですが、他メーカーのスマホから買い換えて、初めて使う人には標準的で使いやすくなったと言えそうです。
本体の右側にBixbyキーがあることも本機の特徴です。
ここを押すだけで、ユーザーに必要な情報が表示され新しいアシスタント機能が使えます。
積極的に活用しましょう。
- 電源キー
- 虹彩センサー
- フロントカメラ
- 指紋センサー
- SIM/microSDスロット
- リアカメラ
- 音量キー
- NFC/おサイフケータイかざし位置
- ワイヤレス充電接触位置
- USB接続口
- イヤフォン接続口
- Bixbyキー
虹彩センサー
眼球の「虹彩」という部位の特徴を記録し、ロック解除などに用いる生体認証センサー。
フロントカメラ
自撮り(セフフィー)ビデオ通話に用いるカメラ。有効画素数は約800万画素。
指紋センサー
指紋を認証して素早くロックを解除できます。
SIM/microSDスロット
電話番号などの情報が登録されたnanoSIMカードと、画像などを保存できるmicroSDカードを装着可能。
リアカメラ
有効画素数は約1,220万画素。F1.7の明るいレンズを搭載し、デュアルピクセルによるAFに対応している。
音量キー
通話音量や内蔵スピーカーの音量を調整できます。上を押すと音量アップ、下を押すと音量ダウン。
電源キー
長押しで電源オンにでき、電源をオフにするときも用います。短く押すと、画面のオン・オフができます。
NFC/おサイフケータイかざし位置
対応機種を近づけて通信できるNFCチップを内蔵。おサイフケータイ利用時はリーダーにここをかざします。
ワイヤレス充電接触位置
「Qi(チー)」という規格のワイヤレス充電器に、この部分が触れるように載せると充電できます。
USB接続口
充電やパソコンと接続に用いるUSBケーブルの差し込み口。表裏どちらでも挿せるType-Cを採用。
イヤフォン接続口
ポータブルAVプレーヤー用として標準の3.5mm口径のイヤホンを挿せます。ハイレゾ音源の再生にも対応しています。
Bixbyキー
Bixbyキーを押すと新機能「Bixby Home」が表示されます。ホーム画面の右方向へのスワイプでもアクセス可能です。
電源をオン・オフする
1.電源をオンにする
電源オフの状態で、電源キーを長押しすると、キャリア名に続いて「Galaxy」と表示され、ロック画面が表示されます。
2.電源をオフにする
どの画面からでも、電源キーを長押しすると、この画面が表示されます。「電源OFF」をタップすると、電源がオフになります。
スリープ状態にする
1.電源キーを1回押す
どの画面を表示している時でも、電源キーを軽く1回押すと、ディスプレイのバックライトが消灯し、スリープ状態になります。
2.スワイプしてロックを解除
スリープ状態で電源キーを押すと、ロック画面が表示。ロック解除方法が未設定の場合は、スワイプでロックを解除できます。
Galaxyを充電する
1.充電用のケーブルを用いる
USBケーブルにACアダプタを取り付けて電気のコンセントから、またはパソコンから充電できます。スマホに接続する側はType-C形状でなくてはいけません。
2.充電が始まる
充電が開始されると、画面に「充電中」という表示が出ます。画面をオフにしている場合は、赤いインジケーターが点灯します。
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